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『中上健次論』刊行記念トークイベント
【合評会】『中上健次論』を読む──10年後の博論審査会
渡邊英理氏書下しによる『中上健次論』。その出発点となった博士
小森陽一 東京大学名誉教授。日本近代文学。
著書:『文体としての物語』(筑摩書房)、『構造としての語り』(新曜社)、『縁の物語』(新典社)、『「ゆらぎ」の日本文学』(NHKブックス)、『歴史認識と小説』(講談社)、『越境する知』全6巻(共編著、東京大学出版会)他。
石田英敬 東京大学名誉教授。記号学、メディア論。
著書:『新記号論』(ゲンロン)、『記号の知/メディアの知』(東京大学出版会)、『現代思想の教科書』(ちくま学芸文庫)、『ミシェル・フーコー思考集成』I ~ X巻(責任編集・共訳、筑摩書房)、『フーコー・コレクション』1~6 (責任編集・共訳、筑摩書房)他。
山田広昭 東京大学名誉教授。フランス文学・思想。
著書:『三点確保』(新曜社)、『可能なるアナキズム』(インスクリプト)、『現代言語論』(新曜社)、『ヴァレリー集成4』(翻訳、筑摩書房)、『フーコー・コレクション1(狂気・理性)』(共訳、ちくま学芸文庫)他。
渡邊英理 大阪大学大学院人文学研究科准教授。日本語文学。
著書:『中上健次論』(インスクリプト)、『クリティカルワード 文学理論』(三原芳秋・鵜戸聡との共編著、フィルムアート社)。『〈戦後文学〉の現在形』(共著、平凡社)、『文学理論の名著50』(仮題)(共著、平凡社、近刊)他。
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